アクセスが集中したため、抽選申込期間延長含めて29日(水)午前をもって、東京2020公式チケットサイトでのオンラインのチケット抽選期間が終わりました。抽選の申込が終わっただけで、抽選結果の発表を待って、購入手続きをしないといけません。これを忘れると、せっかくの抽選申し込みも意味がなくなってしまいます。
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目次
東京オリンピックのチケット当選メール(詐欺)に注意!
大会運営側からくるチケット当選に関するメールには、リンク(そのメールから別のホームページにいくためのもの)は載せない。との方針のため、そもそも、リンクが載っていたら、詐欺のメールを疑いましょう。
また、ドメイン名は、東京オリンピックでは、「tokyo2020.org」 というドメイン名のみが、使用されます。
東京オリンピックの公式サイトのドメイン名(インターネットの住所)と非常に似たドメイン名が多数取得され、詐欺での実際に使われているものも報告されています。
当選チケットの確認は、自分自身で公式ページに行き、マイチケットで確認するのが基本です。
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チケット抽選結果発表は、いつ? 6月20日(木)予定
抽選結果発表は、6月20日(木)予定
メモ
抽選結果発表まで、待つしかありません。申込内容の追加・変更・キャンセルはできません。
抽選結果の確認は、必ず公式チケット販売サイト内のマイチケットで行いましょう。(登録のメールアドレス宛にも届く予定ですが、迷惑フォルダに入ってしまって気づかない場合もあるかもしれません。)
当選メールには、リンク先は入っていません。(詐欺対策のためで、入っていたら詐欺メールの可能性を疑いましょう。)
東京オリンピックでは、「tokyo2020.org」 というドメイン名のみが、使用されます。
購入手続き期間は、たったの13日間(6月20日(木)-7月2日(火)予定)
購入手続き期間は、6月20日(木)-7月2日(火)の13日間のみ。予定
メモ
あまりにも短い期間なので延長されるかもしれませんが、とにかく抽選結果発表後は速やかに購入手続きをしましょう。
購入手続期間を過ぎた場合、当選したチケットの購入権利は、すべて無効となります。
申込受付期間終了後の枚数変更やキャンセル等はできません。
当選分の全額を一括で支払う必要があります。抽選に当たった一部のチケットのみの購入はできません。
決済は、VISAカード支払いか、現金決済(30万円未満(税込)のみ)。現金決済(コンビニエンストア)は、7月4日(木) までにコンビニエンストアにて支払いが必要。
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購入手続き(来場予定者の登録)
当選チケットについて、来場・観戦を予定している人の氏名登録と連絡先の確認が必要
メモ
来場予定者の連絡先は購入者と同じ連絡先を登録する。
来場予定者の変更は競技開催当日まで、購入者のマイチケットの購入履歴から変更が可能です。
来場予定者は購入者を通じて連絡のとれる人を登録して下さい。
来場予定者として登録した方のみが会場に入場可能です。(来場者の本人確認をさせていただく場合があります。来場の際は、必ずお名前の分かる身分証明書等を持参下さい。本人確認ができない場合、入場をお断りさせていただく場合があります。また購入者の方の連絡先をお伺いさせていただく場合もあります。)
メモ
東京2020みんなで応援チケットに当選された場合、来場者の氏名に加えて、「一般」、「子ども(12歳以下)」、「高齢者(60歳以上)」、「障がいのあるの方」のいずれかを選択いただく必要があります。
また開閉会式の「東京2020みんなで応援チケット」を購入いただいたグループの皆様は、来場者全員の本人確認を実施したのち、グループの皆様揃っての入場となります。
購入手続き(チケットのタイプ・配送先の登録)
メモ
チケットの受取は、3種類(モバイルチケット、Print@Home、紙チケット)から選べます。
チケットのお届けは2020年5月以降を予定しています。
手数料は、紙チケットの場合のみ必要で、以下となります。
紙チケット発行手数料:324円(税込)/枚
配送料:864円(税込)/件
購入手続き(支払方法の選択(visa, コンビニ))
メモ
チケット代金の支払はVisa決済、または現金決済(コンビニエンスストア)が選べます。
現金決済(コンビニエンスストア)は、セブンイレブン、ファミリーマート(ファミマ)、ローソン、ミニストップ、セイコーマートのコンビニエンスストアで支払います。
現金決済での支払い手数料は、432円(税込)/件 です。
現金決済の利用は30万円未満(税込)となります。支払金額が30万円以上の場合はVisa決済のみの選択となります。
visaカードは、事前にカード限度額を確認しておきましょう。
手数料は今後変更になる可能性があります。
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転売は禁止だが、リセールページ(観戦できない場合にチケットを売る)が開設予定
メモ
チケット転売禁止法
2018年12月に「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」が成立し、2019年6月14日に施行されます。
東京2020大会のチケット不正転売は、法律によって禁止されます。
(違反者には1年以下の懲役、または100万円以下の罰金、またはその両方が科されます。)
転売はできません。
メモ
チケットを購入したが、何らかの理由で観戦できなくなった人の救済策として、2020年春以降からサービス開始予定です。
公式チケット販売サイト以外で、チケットをリセールすることはできません。(なので、公式チケット販売チャネル以外から、絶対にチケットを購入しないで下さい。それ以外にも、公式チャネル以外からの購入は、詐欺被害にあうかもしれません。絶対にやめましょう。)
公式リセールサービスに出品されるチケット価格は定価となります。(さらに、リセール出品者から成約手数料がかかる予定)
抽選申し込みで当たったチケットは一括全てを購入が必要です。一部のみ購入はできません。何らかの理由で観戦できなくなった場合には、リセールサービスが、予定となっていることは覚えておきましょう。
・出典
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
©The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games. All rights reserved.