無理をしないで楽しむ、奈良1日観光コースを紹介♪
大阪ってすごい!京都へ30分、奈良へも大阪駅から30分で行っちゃう!ということで、大阪から奈良へ日帰り旅行♪
今回の工程は☟これ!
・奈良公園の鹿
・東大寺 大仏殿・二月堂
・興福寺②へ
・奈良の町散策②へ
まずは、大阪駅から奈良駅へ。
朝は15分間隔でJR大和路快速が走ってるみたい。1時間弱で着いちゃう!!なんといっても、見知らぬ土地ではとにかく楽が一番。乗り換えなしって助かる~
奈良公園の鹿に鹿せんべいをあげよう♪
奈良と言えば、鹿でしょ~奈良公園ははずせない!!
JR奈良駅の改札は1つ。東口を出て、2番バス乗り場へ。
「市内環状外回り」か「高畑町(奈良公園)」行きのバスで、
5~7分おきに出発。10分程度で到着。
下車停留所は「県庁前」「県庁東」「氷室神社・国立博物館」
「東大寺大仏殿・春日大社前」のいずれかで、もう鹿のいる奈良公園♪
いるよいるよ、わんさかいるよ、すごい、この量、驚いた(笑)
鹿せんべいは、いたるところで10枚で¥150で売られている。
こんな感じでおばちゃんが売っているよ。
鹿せんべいを持っていると鹿が知るや否や近づきまくってくる。
隠さないと逃げてもダメ。。
結構、鹿も大きいので、子供たちは逃げ回る~本気でぐいぐいくるからね~角を持っている鹿なんて、怖いよ。。
鹿に一切興味のない人は、この人みたいに知らん顔で通り過ぎるべし。
鹿、人間ともに興味なし。
小鹿のバンビみたいなのは、かわいいっちゃ、かわいい。
鹿の洗礼を大分受けた後、興福寺へ。
東大寺では大仏。そして、二月堂を忘れるな!
鹿も少なくなってきたところで、いよいよ東大寺。
東大寺・大仏殿の2歩手前の南大門が見えてきた。
門の両サイドには仁王像が2体あり。
教科書にも載るくらい有名な仁王像♪
驚きポイント
この2体を完成させるのに、たったの70日間で造像されている!
8.4mも高さがあるんだって!!!
さらに奥へ、見えてきたのは、
中門♪
さすが立派な門でございます。ここを抜けると、
出た~屋根も2段重ね~ここに、あの巨大な大仏様がおられるのね。
結構、遠くから撮っているので、全体がよく見える。
今度は正面から、ドドーンと!世界最大級の木造建築♪
まずは、清めて清めて。
お線香を焚かせていただきます。(お寺では丁寧が基本!)
お線香はなぜ焚くの?
・仏様へ正しい道へ導いていただくため
・自分自身の心と身を清める。
・良い香りを仏様へお供えして感謝の気持ちを表す。
次に、手水舎(ちょうずや、てみずや)で身を清めよう。
水で手を洗い、口をすすぎましょう。
それでは、大仏様とご対面。左から。
正面。
もっと近づいて!
これは何??
これは大仏様が座っている蓮の葉の実物大の大きさがこれ!
人間と比べてみて、大きさがわかるでしょ~
さらに、しつこく、大仏様、右から。
大仏様の頭のボツボツ、気になる~
ぼつぼつは螺髪(らほつ)といって、螺は巻貝のことで、
ぼつぼつは1つ1つが渦巻き状になっている。
おーーーこれは、大仏様のヘアースタイルなわけだ!
詳しいぼつぼつ情報は、ここを見て★
驚きポイント
このぼつぼつは492個付いてたんだって。
9個は落下したりしてはずれてしまっているので、
現在は483個がついてると推定されているらしい♪
すごい数に驚き!!!!
この柱の穴くぐりも有名!?
縦約37cm×横約30cm×奥行約120cmの穴だ。
大仏様の鼻の穴の大きさと同じらしい♪
今では、通り抜ければ「無病息災」のご利益があるとされているけど、
そもそも穴をあけた理由は、柱のある場所は大仏殿の北東。
北東は鬼の出入りする方角、鬼門とされているので、
邪気を逃す役割「鬼門除け」のためとされている。
子供サイズだよね~おばさんは、途中で詰まってたよ(笑)
東大寺全体の模型図。
いい構図だよね~配置が素敵だよ。
南大門、中門、大仏殿、五重塔、、、。
癒しの二月堂♪
東大寺 大仏殿を後にして、奥へ進むとそこは癒しの二月堂♪
ここの鹿さんは、奈良公園の鹿と違って、二月堂のそばにいるだけに?!
とても穏やか(笑)
こういう鹿さんに、鹿せんべいを与えたくなるのは私だけ?!
旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることから
二月堂という名前がついている。
この小刻みな階段を頑張って登れば、そこは風の通る二月堂♪
本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、
誰も見ることを許されない絶対秘仏である。
おー気になる、極仏って初めて聞いた。
極仏ってググっても出てこない、、。何用語だ!?
二月堂からの眺め。高台にあるので、
風も気持ちいし眺めもよろし♪
観光客もほとんどいなかったので、
しばし人と暑さを忘れることのできる唯一のスポットであった!!
奈良日帰り旅行②へつづく